世界こども図書館Ｂ ぼくはあるいたまっすぐまっすぐ

マーガレット・ワイズ・ブラウン/坪井郁美

ペンギン社（1984/11発売）

• サイズ A4判／ページ数 1冊／高さ 31cm
• 商品コード 9784892740367
• NDC分類 E
• Cコード C8797

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[しいたけ]

林明子さんの絵はみんなに「うちの子に似てる！」と思わせるような、子どもの可愛らしい魂を描いている気がします。子育て期は揃えてしまってました。この男の子の絵は残念ながら息子には似てないです。でもこの顔の子は知ってる子に何人かいます。うちの子のおつかいを思い出します。うちも山の中だったので、まっすぐまっすぐと言っても２kmほどあったりして。絵本の中のおばあちゃんの待つ間のドキドキが我が事のように思えるほど、時が経ってしまいましたが。

2017/02/10

[nakanaka]

おばあちゃんの家に初めて一人で向かう男の子の話。道をただひたすら真っすぐ進むだけではあるものの、男の子にとっては大冒険。春の明るい雰囲気が待ち遠しい。

2020/01/23

[ぶんこ]

おばあちゃんからのお誘いでひとりで出かけたぼく。おばあちゃんにまっすぐ歩けば着くと教えられました。本当に道筋とは関係なく、とにかくまっすぐ進む。あらら、大丈夫？と心配になりながらも、林さんのなんとも可愛らしい絵に癒され、読み進むと・・・着きました！ミラクル。おばあちゃん作のケーキの大きいこと。小さい子が風に舞う葉っぱを怖がるのも可愛い。

2022/01/18

[たーちゃん]

おばあちゃんの家に一人で行くことになった男の子。まっすぐまっすぐ歩いていくと…。途中男の子が花を怖いものかと怯えている所では息子は「これはお花だよねー」と教えてあげていました。

2021/01/19

[gtn]

信念があれば道は通ずる。この男の子の場合は偶然かもしれないが。

2020/12/03