著者等紹介
亀井優徳［カメイマサノリ］
１９８４年、大阪大学大学院医科学修士課程修了。同年、森永製菓株式会社に入社し、株式会社森永生科学研究所に出向。ヒト型モノクローナル抗体の医療への応用研究を行う。医学博士。１９９８年に森永製菓株式会社研究所に移籍し、食品の機能性研究を開始。ココアの機能性に注目が集まりはじめた時期であり、嗜好飲料としてだけではなく、機能性飲料としての可能性を探索。２０１７年に退職するまで、一貫してココアの機能性研究に従事
間藤卓［マトウタカシ］
１９６２年生まれ。幼少よりお古の顕微鏡で植物、昆虫、淡水プランクトンの研究に勤しむ。学生時代は解剖医学者であった父に教えを受け組織学的研究に没頭。医師となり内科、救急医学、集中治療の診療に携わるかたわら、臨床で遭遇する不思議な現象や訴えからヒントを得て臨床研究を続ける。ほか食品の機能性、およびベッドサイドモニターなど医療機器の研究開発・特許取得。病院建築にも造詣。現在は、自治医科大学医学部救急医学講座教授・救命救急センター長（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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