内容説明
医師・谷川攻一が見た福島での現実、現地で活動した医師たちが見た福島第一原発事故の医療対応の記録。
目次
1 東日本大震災、そして福島第一原子力発電所事故の発生
2 医師たちの証言
3 見えてきたわが国の原子力災害における医療対応の課題
4 福島の経験、そして、これから
5 医師たちのインタビューを終えて
6 出版によせて
著者等紹介
谷川攻一[タニガワコウイチ]
1957年生まれ。1982年国立九州大学医学部卒業。2002年より広島大学救急医学教授。専門は救急科
王子野麻代[オオジノマヨ]
1984年生まれ。2007年福岡大学法学部卒業。2012年より日本医師会総合政策研究機構研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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