内容説明
本書は、子宮がん検診の種類・方法、検診結果の読み方、二〇〇九年度からの新しい報告様式「ベセスダシステム」、HPVワクチンについてなど、子宮がんにまつわる最近の動きをまとめあげました。産婦人科医としての視点・細胞診専門医の視点、そして何より受診者・患者の視点から書かれた「子宮がん検診入門」。
目次
1 検診結果の報告様式が変わります
2 子宮頚癌検査にはこんな種類があります
3 検診結果を読む
4 「異形成」って何でしょう?
5 子宮頚癌検診で引っかかった時どうするか
6 HPVって何?
7 内診で引っかかった時
8 子宮体がんに対して一言
著者等紹介
伊藤富士子[イトウフジコ]
1976年名古屋大学医学部卒業後、名古屋第二赤十字病院で研修。1977年から中部労災病院産婦人科勤務、1987年同副部長、1994年同部長を経て、1997年から現在まで国際セントラルクリニック婦人科勤務。1991年細胞診指導医認定、1994年名古屋市立大学医学博士号取得。日本産婦人科学会産婦人科専門医、日本臨床細胞学会細胞診専門医、日本臨床細胞学会東海連合会幹事、日本医師会認定産業医、愛知県産婦人科医会悪性腫瘍・老人保健対策委員会副委員長、日本女医会愛知県支部理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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