出版社内容情報
《内容》 小児初期救急は早急な改善プラン策定と具体化が急務であり、多くの議論が交わされている。本書では各地域の実情にあった小児初期救急体制のモデルを提案する。
目次
１ 小児救急のゆくえ
２ 苦悩する小児救急医療の実情（患者ニーズからみた小児（初期）救急
現場小児科医からみた小児（初期）救急）
３ これからの小児（初期）救急体制構築への挑戦（これから目指すべき小児救急―小児医療提供体制の改革を通して実現する；地域小児救急システムの構築 ほか）
４ 小児救急体制のモデル（地方病院完結型―大分こども病院の場合；地域小児科医連携型 ほか）
５ 行政からみた小児（初期）救急（自治体の取り組み）
著者等紹介
中沢誠［ナカザワマコト］
東京女子医科大学循環器小児科
稲毛康司［イナモヤスジ］
日本大学医学部付属練馬光が丘病院小児総合診療科
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
