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内容説明
創傷は自然に治るものという常識が通用しなくなりつつある今日、創傷だけではなく、その患者や環境を含めて、十二分に観察してアセスメントすること。その上に立脚して、現存の道具や薬剤や材料をどのように選択し、どのように適用するか、計画を立てること。そしてその計画を実行し、結果を正しく評価して、反省すること。この基本的過程を経ずして、創傷医療の発展はありえない。本書には、そのような基本的な事柄が、実際の経験をもとにしてわかりやすく記載されている。
目次
序論 考え方、学び方
1 創傷ケアに携わるナースのための基礎知識
2 創傷ケアに関する観察とアセスメント
3 創傷治癒の考えかた
4 ドレッシング材を使用するうえでの基本的知識
5 ドレッシング材を使用するための局所処置
6 ドレッシング材使用中におけるナーシングケア
7 ドレッシング材の具体的な使用例〈症例〉
8 ドレッシング材使用に関する素朴な疑問:医師の声看護婦の声Q&A
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