目次
第1章 戦後生活綴方教育における子どもの生活の意識化―一九五〇年代・戸田唯巳『学級というなかま』を中心に
第2章 東井義雄の教育思想における浄土真宗の教え
第3章 近藤益雄の教育理念における宗教性について
第4章 戦後七〇年と三浦綾子の『銃口』―「教育基本法第一五条(宗教教育)」理解の手がかりに
第5章 子どもの教育における学校と地域の連携について―東井義雄を中心に富田地区の可能性を考える
第6章 東井義雄の教育実践と地域共同体―教材「いなむらの火」を中心に
第7章 野村芳兵衛の教育観における浄土真宗への信仰について
第8章 宮坂哲文における宗教と教育―『禅における人間形成』を中心に
著者等紹介
北島信子[キタジマノブコ]
1975年三重県生まれ。2003年名古屋大学大学院教育発達科学研究科教育科学専攻博士課程後期課程単位取得満期退学。桜花学園大学准教授を経て、2020年4月より同朋大学大学院人間学研究科教授。専攻は教育方法学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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戦後生活綴方教育における子どもの生活の意識化―一九五〇年代・戸田唯巳『学級というなかま』を中心に 東井義雄の教育思想における浄土真宗の教え 近藤益雄の教育理念における宗教性 戦後七〇年と三浦綾子の『銃口』―「教育基本法第一五条(宗教教育)」理解の手がかりに 子どもの教育における学校と地域の連携について―東井義雄を中心に富田地区の可能性 東井義雄の教育実践と地域共同体―教材「いなむらの火」を中心に 野村芳兵衛の教育観における浄土真宗への信仰について 宮坂哲文における宗教と教育―『禅における人間形成』を中心に2022/05/21