移民の衣食住〈1〉海を渡って何を食べるのか

個数:

移民の衣食住〈1〉海を渡って何を食べるのか

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

    ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
  • サイズ A5判/ページ数 277p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784892599057
  • NDC分類 383
  • Cコード C3021

目次

第1部 新しい食との出会い(醤油と日本人移民―ハワイ・北米の場合;胃袋の定住―日本人移民とカリフォルニア米;戦時下の食を通じた支配と抵抗―帰米二世・井上龍生日記に見るツールレイク隔離収容所監房の食;戦時下のアメリカ抑留所における食事―「危険な敵性外国人」として収容された日系人たちの食生活)
第2部 変わりゆく食(レシピの余白に書き込まれた食物語―日系アメリカ人とクックブック;異郷に生きるムスリム・ディアスポラ―イスラームの食生活から見たアフガン移民の暮らし)

著者等紹介

河原典史[カワハラノリフミ]
歴史地理学、近代漁業史研究。立命館大学文学部教授

大原関一浩[オオハラゼキカズヒロ]
歴史学、アメリカ社会文化研究。西南学院大学国際文化学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

マル

4
期待したおいしい食べ物系の本ではなかったw 移民やその他の分野の学者さんの、移民の食を共通テーマにした共著本。 明治時代からカリフォルニアやシカゴやハワイに移住していた日本人の米や醤油の輸入や現地生産の状況とか、戦時中に敵性外国人として収容されていた人々の食料事情など。当時の現地の日本語新聞や日記などに基づいて書いてある。 遠く志を抱いて米国迄きている同胞が何故かかる高価を払って迄椎茸を喰わなければならぬか・・という当時の偉い先生のお叱りがおもしろかった。そうは言っても椎茸食べたい気持ちはわかる2024/09/22

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/19609591
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品