目次
1 エッセー(生きとし生ける人間として―子供の頃の覚醒;ひとりの人間として生きる美学を―明日を生きるささやかなメッセージ;私とヴェトナムとの出会い;「普通の人々」の生活・労働と人生観にもっと学べ;「真善美」をめぐる独り言;「普遍主義」と「相対主義」について;人生の終わりを心豊かに生きる―“老病死生”こそ人生の醍醐味)
2 評論・講演(文化が、社会を変え、政治を変え、世界を変える;世界の動きと日本の可能性;科学技術の発展と私たち人類の未来―AIやゲノム編集は私たちに何をもたらすのか;世界はいま、そして私たちの未来は;アフリカの文化とわれわれ―センベーヌの人と作品から;なぜアフリカだったのか、またなぜ今アジア・アフリカなのか―己を顧み、これからの世界も考える;アラブ詩への招待;加藤周一序説―その事績と残された最後のメッセージ)
著者等紹介
片岡幸彦[カタオカサチヒコ]
1932年、東京生まれ。大阪市立大学大学院修了後、大阪電気通信大学助教授、立命館大学法学部・国際関係学部・同大学院教授、羽衣国際大学現代社会学部教授・副学長、ベトナム国家大学東洋学部教授・学長顧問等を経て、現在、国際交流団体「グローバルネットワーク21」代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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