目次
何故「思想史で読む史学概論」なのか
歴史を学ぶにあたり
徳川時代の歴史書の様式(王朝史)
一国史としての日本史の特質
日本はどのように語られるのか―その「作法」
「世界史」という言説
マルクス主義歴史学
現代の世界史理論
トランスナショナル・ヒストリーという視座
近代実証主義が問えないもの―植民地朝鮮における歴史書編纂
現代日本のナショナリズムと「教科書問題」
わたくしの問題意識の来歴
著者等紹介
桂島宣弘[カツラジマノブヒロ]
1953年生。立命館大学文学部教授。日本思想史専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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