目次
第1章 準戦時体制下の東北大凶作と農村“疲弊”問題
第2章 東北の地域要望と東北振興調査会への陳情問題
第3章 東北振興調査会の論議とその答申
第4章 日中戦争期の生産力拡充政策下での東北振興政策の展開
第5章 アジア・太平洋戦争期の軍需生産への重点化
第6章 東北興業(株)の軍需品(兵器)生産の実態
第7章 戦時体制下における東北振興政策の総括
資料編
著者等紹介
一戸富士雄[イチノヘフジオ]
1930年青森県に生まれる。東北大学文学部卒業、同大学院修士課程修了。宮城学院中学校高等学校教員、東京大学社会科学研究所短期研究員、宮城教育大学非常勤講師を務める。所属学会として、歴史学研究会、政治経済学・経済史学会、15年戦争と日本の医学医療研究会、日本科学者会議、歴史教育者協議会など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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