目次
第1部 マルクス社会主義論の批判的再考(「実現可能な社会主義」について考える;マルクスの「社会主義」と「官僚制」―技術・分業・組織の構造的連関;アソシエイションとマルクス;マルクスにおける「人間本性」の把握について―「利己性」と「利他性」をめぐって;後期マルクスにおける革命戦略の転換1;後期マルクスにおける革命戦略の転換2―平和的革命戦略への転換と民主主義)
第2部 補論(中国社会主義について;宗教・国家・貨幣)
著者等紹介
荒木武司[アラキタケシ]
1944年静岡県に生まれる。社会主義経済論、現代中国経済論。京都大学大学院経済学研究科博士課程修了。大阪教育大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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