平安京・京都研究叢書<br> 室町政権の首府構想と京都―室町・北山・東山

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平安京・京都研究叢書
室町政権の首府構想と京都―室町・北山・東山

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  • サイズ A5判/ページ数 434,/高さ 21cm
  • 商品コード 9784892597985
  • NDC分類 210.46
  • Cコード C3021

内容説明

室町の公武統一政権。金閣・銀閣・相国寺に具現化した巨大権力。その“舞台”京都が甦る。

目次

第1部 室町期京都の空間構造と地政学(室町期京都の空間構造と社会;室町期京都の都市空間と幕府;室町殿・北山殿は“京都”か―室町政権の首府構想論の諸前提)
第2部 室町殿と相国寺(光厳上皇の皇位継承戦略と室町幕府;相国寺の創建と足利義満の仏事法会;相国寺七重塔とその伽藍)
第3部 北山殿と鹿苑寺・北野(足利義満の首府「北山殿」の理念的位置―北野信仰・明徳の乱・狂言と虚構空間;北山第と北山殿の考古学研究の現状;足利義満と北野経王堂)
第4部 東山殿と慈照寺(東山中世都市群の景観復元;東山殿の建築とその配置;慈照寺銀閣の修理工事に伴う新知見について;東山殿・慈照寺(銀閣寺)の建物配置と庭園
東山殿足利義政の政治的位置付けをめぐって)
第5部 資料編―中世京都・京郊の構造復元と基礎史料(中世京都北郊の街路・街区構造考証;中世後期京都・京郊における公武寺社の在所一覧表)

著者等紹介

桃崎有一郎[モモサキユウイチロウ]
1978年東京都生まれ。慶應義塾大学文学部卒業、同大学院文学研究科後期博士課程単位取得退学。博士(史学)。日本学術振興会特別研究員(DC・PD)、東京大学史料編纂所学術研究支援員(リサーチ・アシスタント)、立命館大学文学部講師、高千穂大学准教授を経て、高千穂大学教授。日本中世史専攻

山田邦和[ヤマダクニカズ]
1959年京都市生まれ。同志社大学文学部卒業、同大学院文学研究科博士課程前期修了。博士(文化史学)。平安博物館助手、古代学研究所助手、京都文化博物館学芸員、花園大学教授を経て、同志社女子大学教授。考古学・都市史専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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