目次
第1部 論集(大黒死病とヨーロッパ社会;ヨーロッパ中世都市の起源―その類型化の試み;シュヴァーベン同盟について―ドイツ農民戦争を中心に ほか)
第2部 翻訳(一五三〇年のアウクスブルク帝国議会―ドイツ宗教改革の決定的転機)
第3部 講演(ドイツ中世都市の成立―ケルン、フライブルクを例として;ドイツ・ロマンティック街道の旅―町々の歴史と見どころ;オランダ独立の父 オラニエ公ウィレム(沈黙公))
第4部 エッセイ(若き日の思い出―闇市で出会った本;わが学生時代の恩師と読書;大学院生のころ ほか)
著者等紹介
瀬原義生[セハラヨシオ]
1927年鳥取県米子市に生まれる。1951年京都大学文学部史学科西洋史専攻卒業。1956年京都大学大学院(旧制)修了。現在、立命館大学名誉教授、元京都橘女子大学教授、文学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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