目次
障害者権利条約批准後の情勢と課題―日本と北欧で考える(日本の障害者権利条約批准とその意味(障害者権利条約の採択;世界に六億五〇〇〇万人の障害者 ほか)
障害者権利条約が暮らしに生きる北欧(自立(独立)して生活するための条件は
失業保険と同額―デンマークの障害者年金(早期年金) ほか))
聴覚障害者への生活支援―手話通訳者の視点と働き方(聴覚障害者の生活問題を支える視点と枠組み;聴覚障害の四つの重層構造;コミュニケーション障害とは;なぜ「コミュニケーション支援」でなく「意思疎通支援」なのか ほか)
著者等紹介
薗部英夫[ソノベヒデオ]
全国障害者問題研究会事務局長、日本障害者協議会理事。1956年群馬県生まれ。金沢大学に学び、82年より全障研専従職員。85年から全国事務局長。日本障害者協議会理事・情報通信委員長。障害者・患者9条の会世話人
近藤幸一[コンドウコウイチ]
一般社団法人全国手話通訳問題研究会副会長。1952年福岡県生まれ。手話通訳士、社会福祉士、介護支援専門員。立命館大学を卒業後、1978年より京都市聴覚言語障害センター職員。2005年いこいの村所長、2009年京都市聴覚言語障害センター所長、社会福祉法人京都聴覚言語障害者福祉協会理事、公益財団法人京都市障害者スポーツ協会理事、社会福祉法人全国手話研修センター理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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