目次
1 変革の戦略としての市民社会論
2 司法改革の実相―裁判員制度と法教育を中心に
3 今こそ、憲法第九条の原点を見つめ、語ろう
4 NHK番組改変と「表現の自由」―「知る権利」を黙殺した最高裁判決を質す
5 憲法二五条論の課題―「立法裁量の海」に漂う二五条のために
6 「地方国立大学モデル形成」への挑戦と「職業としての学長」への模索
7 限界きたす企業別組合と「新しい労働運動」―権力への「仕掛け返し」としての組織改革戦略
川口是遺稿―記念講演 臨教審と高等教育のあり方
著者等紹介
中村浩爾[ナカムラコウジ]
1946年福岡県生まれ。大阪経済法科大学名誉教授/京都大学博士(法学)。法哲学・法思想史
湯山哲守[ユヤマテツモリ]
1944年静岡県生まれ。元京都大学講師/京都大学博士(理学)、NHKを監視激励する視聴者コミュニティ共同代表。プラズマ物理学
和田進[ワダススム]
1948年長野県生まれ。神戸大学教授。憲法学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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