経済資料調査論の構築―京都大学経済学部での試み

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  • サイズ A5判/ページ数 262p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784892596445
  • NDC分類 330.7
  • Cコード C3033

内容説明

経済統計資料に語らせる経済資料研究から見えてくるもの。データと資料の批判的な検討で科学的歴史的認識を深める。

目次

経済資料調査論の構築をめざして
1 統計資料論(統計実務家、小島勝治の統計研究;明治前期日本経済統計書試の編纂―細谷新治の仕事を継承するために;政府統計批判とその利用―人事院の「調整手当見直し」における統計利用の批判)
2 経済雑誌論(京都大学の経済学研究揺藍期における雑誌―京都大学発行の経済学部創立以前の経済学雑誌;戦前における経済学研究の世界への発信―わが国最初の欧文経済学術雑誌KUERの創刊)
3 経済資料論(京都大学経済学部所蔵の小島勝治旧蔵書―幻の小島勝治文庫;洛北染物労働組合争議と河上肇―河上肇直筆の檄文「闘争か然らずば死か…」の背景;経済資料調査の教育方法―「経済情報調査論」の開講)

著者等紹介

櫻田忠衛[サクラダタダエ]
1948年北海道生まれ。1972年立命館大学卒業。1972年京都大学経済学部助手。2001年京都大学大学院経済学研究科講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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がっち

4
授業がうらやましいなって思ってしまった。経済資料の読み取り、分析を教えてくれる大学は少ないであろう。しかし、大事な分析能力であり、分析を見誤ると社会科学では事実を見誤り政策を間違える。その中で、正確に考えながら読むというのはとても大事であり、それが教えられるというのは幸せなことだ。2013/05/28

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