目次
第1部 日用品・食品関連メーカーの製品開発(製品開発における顧客調査の役割と問題点;用途開発による新市場創造―伊那食品工業株式会社の高分子素材を事例として;ブランド構築と新ターゲット獲得による新市場創造―サンスター株式会社の口腔衛生の製品開発を事例として;新習慣提案による新市場創造―大塚製薬株式会社の健康食品開発を事例として;メーカーにおける技術志向・製品志向;製品開発を再考する)
第2部 流通業における顧客ニーズの対応(卸売業の顧客創造―日用雑貨卸パルタックを事例として;新カテゴリー小売業態の創造―マツモトキヨシを事例として;中間流通の顧客志向を再考する)
著者等紹介
岸本秀一[キシモトヒデカズ]
1990年京都薬科大学卒業。サンスター株式会社に入社。研究開発部で基礎研究、素材開発、化粧品・トイレタリーの製品開発に携わる。2005年立命館大学大学院経営学研究科博士課程前期課程修了。2008年立命館大学大学院経営学研究科博士課程後期課程修了。博士(経営学)。2009年サンスター株式会社退社。立命館大学大学院経営管理研究科、立命館大学経営学部非常勤講師。2010年より金沢星稜大学経済学部講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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