内容説明
今からおよそ500年前、山城の地では自治と平和の国創りがあった。『小説山城国一揆』『絵がたり山城国一揆』に続き、国人と呼ばれる侍たちを中心に躍動の時代を描く。待望の山城国一揆三部作完結編。
著者等紹介
東義久[アズマヨシヒサ]
1949年生まれ。京都府宇治市在住。同志社大学卒業。主な作品に『小説山城国一揆』(文理閣、1991年、第2回紫式部市民文化賞)『銀の雨降る』(私家版、1992年、第7回ザ・ビートルズクラブ大賞文学部門優秀賞)『京の走り坊さん』(クレオ、1995年、造本装丁コンクール審査委員会奨励賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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