目次
ナショナリズムと文化研究―戦後日本文化論の何が問題なのか
近代日本における公権力と「国民主権」の社会哲学
「日本的特色」の歴史的探求について―「精密司法」と江戸幕府の刑事手続について
近世(朝鮮王朝後期・徳川日本)における日朝自他認識の転回
儒学の日本化論をめぐって
雨森芳洲と通信使―「誠信外交」論再考
徳川日本における塩引鮭の普及―近世末期庶民食物史の裏面
攘夷と奉勅―「違勅問題」期の一橋慶喜
国語施策の展開と「日本型」社会
天皇“家族”の表象と新聞付録〔ほか〕
著者等紹介
大平祐一[オオヒラユウイチ]
1946年生まれ。東北大学法学部卒業。法学博士。立命館大学法学部教授
桂島宣弘[カツラジマノブヒロ]
1953年生まれ。立命館大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。文学博士。立命館大学文学部教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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