目次
1 国際連合―その創設者たちと歩み
2 中心的な舞台―ワシントンのイラク戦争における国連の役割と権能
3 誰が国連を支配するのか―国連内民主主義の闘い
4 平和維持、介入、そして全く新しい世界
5 ワシントンがしがみつく「自分たちのための平和」
6 戦争に突き進む「平和維持」
7 世界の注目を集めて
8 中東・パレスチナ問題は例外
9 結論―新しい国際主義の下での国連
著者等紹介
ベニス,フィリス[ベニス,フィリス][Bennis,Phyllis]
米国の進歩的な民間シンクタンクIPS(Institute for Policy Studies政策研究所)の主任研究員。90年代半ばに国際関係論の専門家として連邦議会で証言し、講演旅行で全米を回って米国の対イラク政策の転換を訴え、近年もグローバリゼーションに反対する運動に関わり、イラク戦争反対を唱えるなど、精力的に行動している
南雲和夫[ナグモカズオ]
1965年新潟県生まれ。1988年東京経済大学経済学部卒業。1996年東京経済大学大学院経済学研究科博士後期課程退学。法政大学社会学部兼任講師、中央学院大学非常勤講師
中村雄二[ナカムラユウジ]
1964年東京都生まれ。1986年東京経済大学経済学部卒業。フリーの翻訳家
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