目次
序章 神話へのプロローグ
第1章 アメリカ会計原則にみる利益測定の位置―会計が「制度化されていること」の意味について
第2章 “キャッシュ・フロー”分析と財務アナリスト―ARS第2号にみるAICPAのストラテジー
第3章 財政状態変動表の成立―資金計算書の歴史的動向を踏まえて
第4章 成長株神話の終焉―Cash Flows Emerge Again
第5章 キャッシュ・フロー計算書の成立―「概念フレームワーク」形成問題に関連して
第6章 財務論的企業評価モデルに対する財務会計のスタンス選択―会計測定値の予測支援能力をめぐって
終章 神話へのエピローグ―要約・結論・残された課題
著者等紹介
牧田正裕[マキタマサヒロ]
1969年福井県鯖江市に生まれる。1992年立命館大学経営学部卒業。1996年立命館大学大学院経営学研究科博士後期課程中退。同年、小樽商科大学商学部助手。1998年立命館大学政策科学部専任講師。2000年立命館アジア太平洋大学(APU)。アジア太平洋マネジメント学部専任講師。現在に至る
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