内容説明
ゆうかんなライオンの子がどうぶつえんをにげだした!
著者等紹介
プレヴェール,ジャック[プレヴェール,ジャック] [Pr´evert,Jacques]
1900年、パリ郊外のヌイイ・シュル・セーヌに生まれる。二十歳で兵役につき、イヴ・タンギー、マルセル・デュアメルと出逢い、帰還後、シュルレアリスム運動とかかわりを持つ。1928年ごろから友人たちと映画づくりをおこない、シュルレアリスム運動から離れる。その後、映画・演劇の脚本執筆に本格的に取り組み、詩を発表しはじめる。1936年の『ジェニイの家』でマルセル・カルネの映画の脚本づくりに初めてかかわり、以後、カルネとのコンビで生んだ映画に『霧の波止場』(1938)、ナチス統治下で制作した『悪魔が夜来る』(1942)『天井桟敷の人々』(1945)などがある。「枯葉」「バルバラ」などは、ジョゼフ・コスマが作曲したシャンソンの歌詞として人気を博す。民衆に寄り添った平易な言葉で詩を書き、初の詩集『ことば』(1946)はベストセラーになった。1977年、死去
イーラ[イーラ] [Ylla]
1911年、オーストリアのウィーンに生まれる。本名はカミーラ・コフラー(Camilla Koffler)。第一次大戦中は各地を転々とし、1931年、パリのコラロッシ・アカデミーで彫刻を学びながら、写真家エルジー・ランドーの助手となる。1932年にレ・プレイヤード画廊で写真展を開催し、動物専門の写真スタジオを開く。1940年のドイツ軍パリ侵攻の翌年、アメリカに渡り、ニューヨークで写真スタジオを開く。1952年には、ケニア・ウガンダで三ヵ月にわたり野生動物の撮影を敢行。1955年、インドで牛車レースの撮影中に事故で亡くなる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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