内容説明
発達科学は社会科学・人文科学・生物科学などの総合科学である。発達現象の問題・理論・方法に関する基本原則を詳説した最新の発達科学書。
目次
1章 発達科学:共同声明
2章 発達科学:統一された枠組みへ向けて
3章 変動している社会における人間の生活:ライフコースと発達的洞察
4章 発達的心理生物学説
5章 発達における連続性と変化の問題
6章 霊長類とヒト:社会組織の比較発達的考察
7章 認知発達
8章 初期の社会的コミュニケーションの発達:例証的発達分析
9章 発達精神病理学
10章 発達的なパースペクティブにおける文化と認知
11章 発達科学を作る
著者等紹介
本田時雄[ホンダトキオ]
文教大学人間科学部教授。1969年東京教育大学大学院博士課程修了。専門領域は、生涯発達心理学、ライフコース論、発達科学
高梨一彦[タカナシカズヒコ]
和洋女子大学人文学部発達科学科教授。1987年東北大学大学院博士課程後期修了。専門領域は、発達心理学、臨床心理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- 巨大省庁天下り腐敗白書