育児と療育のための家族臨床心理学

  • ポイントキャンペーン

育児と療育のための家族臨床心理学

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 182p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784892429071
  • NDC分類 378
  • Cコード C3011

内容説明

著者が20年間「発達指導アドバイザー」として培われてきた経験から、変貌する家族弱体化する家族、その中でもとりわけ父親の育児参加を要望し、想像力と行動力で相補性、互換性を提唱、社会の療育機関、養育相談機関が中心となり、みんなで想像力を発揮し「育てあう」“発達共生論”を提唱。「子どもを見守り、親をサポートする」“ヘルピング・ガイドブック”。

目次

第1部 親の心と子どもの発達(“めばえ相談”から現代の育児を考える;社会教育的発達臨床の実践について ほか)
第2部 発達障害児のための臨床心理学(母親の役割・父親の役割;社会の療育機関と保育者の役割 ほか)
第3部 発達障害と人格障害の諸症状(精神遅滞;広汎性発達障害 ほか)
第4部 育児と療育のカウンセリング(子育てワンポイントレッスン;子どもの発達を願って、親たちに贈るエール ほか)

著者等紹介

鳥山平三[トリヤマヘイゾウ]
京都市生まれ。1965年京都大学文学部哲学科卒業。1970年京都大学大学院博士課程(心理学専攻)単位取得退学。1970~1996年京都工芸繊維大学講師・助教授。1996~2001年天理大学人間学部臨床心理専攻教授。2001年~現在、大阪樟蔭女子大学人間科学部心理学科、同大学院人間科学研究科臨床心理学専攻教授。2001~2005年同附属カウンセリングセンターセンター長。1996年~現在、奈良県スクールカウンセラー。2005年~現在、社会福祉法人「奈良いのちの電話相談」協会研修委員会副委員長。専門分野は家族臨床心理学・コミュニティ臨床心理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品