「心のブレーキ」としての恥意識―問題の多い日本の若者たち

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 233p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784892429002
  • NDC分類 367.6
  • Cコード C3011

内容説明

わが子のふり見て、わがふり直せ。混乱する日本の子どもたちの心の源を問う。

目次

第1章 望まれる若者の恥意識の強化
第2章 日本の若者と親の恥意識
第3章 国によって異なる恥意識の構造
第4章 複合要素から成る心のブレーキ
第5章 恥意識の形成について―親子関係を中心として
第6章 恥意識の発達を考える
第7章 恥意識教育の必要性

著者等紹介

中里至正[ナカサトヨシマサ]
現職、東洋大学名誉教授。1961年青山学院大学大学院修士課程修了。社会学博士。専門領域は社会心理学、非行心理学

松井洋[マツイヒロシ]
現職、川村学園女子大学文学部教授。1975年青山学院大学大学院修士課程修了。専門領域は社会心理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

MasakiZACKY

3
恥意識を育んで非道徳的ふるまいやマナー違反にブレーキを。仲間恥は強いけど他人恥と自分恥は弱い日本の若者。親子関係が大事。ちょっと古臭い価値観もちらほら。2014/02/20

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/933327
  • ご注意事項