コンプレックス―愛と憎しみの深層心理

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  • サイズ B6判/ページ数 243p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784892428357
  • NDC分類 146.1
  • Cコード C3011

目次

第1章 コンプレックスへのいざない(コンプレックスとの出会い;フロイトとエディプスたち;劣等感とコンプレックスは同じ?)
第2章 家族のなかのコンプレックス(殺意はめぐる、子どもが親に殺意を抱いたとき;父親の名誉を回復させた娘たち;羨望と嫉妬の果てに)
第3章 男と女のコンプレックス(「男らしさ」に潜むアダムの憂鬱;男はなぜ女性を追い求めるのか?;おとなになんかなりたくない;天翔ける永遠の少女たち;いつかきっと白馬にのった王子さまが…)
第4章 コンプレックスとうまくつきあうには(愛に生きる永遠の女性たち;悪女の系譜;プロメテウスに挑んだ男;善と悪のはざまに生きて)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ミランダ

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誰しもが何らかのコンプレックスを抱えているんだなーと思った。ただここでのコンプレックスとは、日常的に慣れ親しんでる意味とはちょっと違った。何らかのコンプレックスを抱いていた作者が作品中の登場人物でそれを表現していく。それを分析できるのは、その分析者自身もその種のコンプレックスに悩まされたからなのか。だから何となく分かるのか?作品を見て共感できる人も同じコンプレックスを抱えているのか?作品を違うかたちでみれそうだ。2012/06/23

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