虐待児の心理アセスメント―描画からトラウマを読みとる

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  • サイズ A5判/ページ数 162p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784892427558
  • NDC分類 369.4
  • Cコード C3011

内容説明

虐待された子どもたちの心の叫び。心理アセスメントからわかる深い心の傷、恨み、悲哀、病理等をまとめる。

目次

1 幼児虐待の定義
2 虐待の種類別症状と問題行動
3 虐待児の実態と取り組み
4 虐待児の知的特性の検討
5 虐待児の情緒的特性の検討
6 知的・情緒的特性のまとめ
7 虐待の類型別心理アセスメントによる検討(身体的虐待;ネグレクト;心理的・性的虐待)

著者等紹介

橋本泰子[ハシモトタイコ]
1965年日本大学大学院修士課程修了(心理学専攻)。1986年博士(医学)。1992年臨床心理士。現在、桜美林大学大学院国際研究科人間科学専攻臨床心理学専修教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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カラ崎検査官

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被虐待児のロールシャッハ・HTPP・ワルテッグ・星と波テスト・SCTあたりの解釈事例集?のような内容で、継起も多少書かれていて勉強にはなるのですが、気になったところとして ・前半の理論編の部分で、エリアナ・ギルの文献から堂々と孫引き。大学教授の立場で執筆、かつ大学からも出版助成を受けた上でこれはどうなのか? ・ロールシャッハやHTPPなど、一部はどのサインからどう解釈したのかが明示されず、唐突に解釈仮説だけが書かれた項目が一部見られる。2018/09/15

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