可能性ある子どもたちの医学と心理学―子どもの発達が気になる親と保育士・教師のために

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 271p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784892426797
  • NDC分類 378
  • Cコード C3011

内容説明

発達途中の子どもにみられる心配な様子。それを個性に変えるには、さまざまな発達支援が必要です。障害を個性に変える具体的な方法について専門家が提示。

目次

第1章 一人一人の子どものためにこの本を通して理解して欲しいこと
第2章 子どもの誕生のあとに気になること
第3章 乳幼児期の子どもの発達が気になった場合に
第4章 保育園や幼稚園での様子から気になった場合に
第5章 小学校生活の中で気になることがある場合
第6章 中学生、高校生になって、今まで気になっていたことが実際に問題となった場合
第7章 大学生になって、今まで気になっていたことが実際に問題となった場合
第8章 成人期以降について―軽度発達障害を中心に
第9章 おわりに

著者等紹介

石川道子[イシカワミチコ]
名古屋市地域療育センター所長(小児科医師)。名古屋市立大学医学部小児科非常勤講師。医学博士。1951年生まれ。1976年、名古屋大学医学部卒業。専門領域は発達障害学、治療教育学

辻井正次[ツジイマサツグ]
中京大学社会学部助教授。1963年生まれ。1992年、名古屋大学大学院教育学研究科博士後期課程満期退学。専門領域は発達臨床心理学

杉山登志郎[スギヤマトシロウ]
あいち小児保健医療総合センター保健センター長、心療科部長。医学博士。1951年生まれ。1976年、久留米大学医学部卒業。専門領域は児童青年精神医学
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。