内容説明
現場で活躍している医師、ST、心理学者による全分野にわたる問題を解くうちに国家試験合格を目指し、また、日頃の診療にも役立つ待望の2001年版。問題と解答が見開きで並ぶわかりやすい構成。第1回、2回試験問題も効果的に導入。わかりやすい図で、ますます充実した解答解説。
目次
1 基礎医学
2 臨床医学
3 臨床歯科医学
4 音声・言語・聴覚医学
5 心理学
6 音声・言語学
7 社会福祉・教育
8 言語聴覚障害学総論
9 高次脳機能障害
10 失語症
11 言語発達障害学
12 発音言語・嚥下障害学
13 聴覚障害学
著者等紹介
板倉徹[イタクラトオル]
和歌山県立医科大学脳神経外科教授。1970年、和歌山県立医科大学卒業。主著に神経伝達物質update(共著、中村重信編)、中外医学社、1991年。神経科学の基礎と臨床I~VIII、(共編著、前田敏博)、ブレーン出版、1993~1998年。脳を守る(編著)、ブレーン出版、1996年。脳の病気の救急箱―続脳を守る、(編著)、ブレーン出版、1998年。定位脳手術(編著)、金芳堂、1998年。パーキンソン手帳(共著、中井易二)、ブレーン出版、2000年
滝本孝雄[タキモトタカオ]
独協大学外国語学部教授。1969年、青山学院大学大学院修士課程修了。性格心理学・カウンセリング心理学専攻。主著に講座人間関係の心理(共編著)ブレーン出版、1986~1988年。メンタルヘルスガイド(分担)教育出版、1995年。こころのサイエンス(共編著)福村出版、1995年。性格心理学への招待(共著)サイエンス社、1990年。カウンセリングと心理テスト(共著)、ブレーン出版、1998年。カウンセラー志望者のための基本問題集、ブレーン出版、2000年
板倉登志子[イタクラトシコ]
進正会寺下病院リハビリテーション科言語室長;言語聴覚士。1976年、関西学院大学文学部史学科卒業。1988年、大阪教育大学特殊教育特別専攻科修了
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。