内容説明
社会の中枢に居座って日本をダメにしつづけている、「ダメな大人」とは何者なのか！？気鋭の社会心理学者にして臨床心理士、自称パンクス崩れの心理学者が、日本をダメにした「ダメな大人」を叩き斬る。
目次
第一夜 人間の情報処理のメカニズム―理解と誤解は紙一重
第二夜 血液型性格診断に見るダメな大人の思考法―思いこみと勘違いのメカニズム
第三夜 心理学が普及させる偏見―科学的ステレオタイプ
第四夜 マインド・コントロールの実態―あなたも狙われている！
第五夜 マインド・コントロールから自分を守る―トリックの正体
第六夜 自分らしさって何だ？―アイデンティティとユニークネス
第七夜 「自分には価値がある」と思う心の光と影―自己評価と差別意識
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
戸塚こだま
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「心理学の考え方を日常に生かす」系としては、キャッチーさとしっかり加減が非常にいいバランス。サクッと読めて嘘は少なめ。2010/01/29
