内容説明
何気ないおとなの態度とことばで、傷つき、なやむ子どもたち。子育ての責任におびえ、自信をもてないでいるおとなたち。複雑な現実がいりくむ中、おとなと子どもがたがいにわかりあい、認めあうことの大切さを考える。
目次
第1章 お母さんだってわかってほしいのに
第2章 赤ちゃん殿下のお通りだい―あのぬくもりはどこへ
第3章 子どもがイヤッと言ったとき―子どものこころの自立にむけて
第4章 子どもは今疲れている―親のために生きるいい子たち
第5章 親の解決できなかった問題をひきずって
第6章 子どもにとってお年寄りとは―高齢社会に生きて