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目次
1部 ペアレント・トレーニングの基本(子どもの行動を3つに分ける;今できていることに、注目する:注目名人になる;行動を観察する:観察名人&原因名人になる;目標を考え環境を整える:環境名人になる)
2部 適応行動を学ぶ―早期療育とペアレント・トレーニング(人への気持ちを育てる;人とのかかわりを育てる;変化に適応する力を育てる)
著者等紹介
上野良樹[ウエノヨシキ]
小児科医。1951年、富山県生まれ。大阪医科大学卒業。金沢大学医学部小児科医学研究科学位取得。日本小児科学会専門医。珠洲市民病院、厚生連滑川病院、金沢大学医学部小児科、カリフォルニア大学ロサンゼルス分校に留学。1993年より、小松市民病院小児科部長として小児科医療にあたる。2014年から、小松市民病院副院長兼小児科部長。2016年より、小児科医として、金沢こども医療福祉センター・金沢療育園施設長を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
さおり
30
「今できていることに注目することは、肯定的な注目を通して子どもに、自分のことを見てくれている人がいる、と感じてもらうこと」「早期療育とうれしさの共有はセット。目標は最終的なゴールではなく、日々の喜び」。ABAの基本的な考え方を、柔らかくて易しく、ポジティブなことばで説明した本。わかりやすくて、実践したくなって、元気が出る。控えめに言って最高です!勧めてくれた大学の先生に感謝して、保育士さんたちに勧めまくってる。みんな読んだら良いと思う。2024/10/21
さくら
6
専門的なことがわからない親でもイラスト付きで分かりやすく書かれている。具体例などもたくさんあり、ペアトレってなんだろう?ちょっとやってみようかな?専門機関に行ってやるのは大変だしな…って時に参考にして実践するのにおすすめ。2024/03/05
ひろか
5
幼児を対象とした、ある程度知的障害、発達障害の程度の強い子をイメージした療育センターでの関わりのもっと日常版というイメージ。2021/06/18
saiikitogohu
2
【子どもの行動を三つ…①できていること、②まだうまくできていないこと、③できればやめてほしいこと】13【「うれしい注目」を伝える】17【とりかかる様子が目に入ったらほめる】20【行動でないものが「行動目標」になることはありません】42【同じことを楽しんでいる人になる】55【自分のものと人のものを、意識させる】137【〇〇しないと、△△できないよ…最後のできないに反応して癇癪を起こす】167【苦手なものを克服するための特訓はやめましょう】1692022/11/03
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