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内容説明
50年以上にわたりてんかんに関わってきた専門医が、大人のてんかん患者が抱えるさまざまな諸問題を解説。
目次
第1部 成人期てんかんのさまざまな問題(共通する問題;身近な問題;伴う症状の問題;妊娠・出産の問題;認知症と間違う問題)
第2部 てんかんと発作(症候性部分てんかん;原因;脳の疾患とてんかん;発作と対応;日常生活にある発作の誘因;外的刺激が誘因の「反射てんかん」)
第3部 検査と薬(さまざまな検査;薬の作用と副作用;新薬;十分な注意が必要な薬)
第4部 発作の裏にある脳の病気(「ミオクローヌスてんかん」;脳に影響を与えるさまざまな要因)
著者等紹介
大沼悌一[オオヌマテイイチ]
1936年山形県生まれ。1960年弘前大学医学部卒業。精神神経医学教室に入局。1963年カナダ・マニトバ州立大学・ウイニペグ総合病院、アメリカ・デトロイト市ウエーンステート大学・州立病院にて、脳波・神経医学の臨床を学ぶ。1969年弘前大学医学部精神科の助手、講師を務める。1977年国立精神・神経センター武蔵病院(現国立精神・神経医療研究センター病院)、てんかん病棟医長。1988年同病院外来部長。1998年独立行政法人国立病院機構さいがた病院院長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。