おさんぽいってもいいよぉー―自閉症児ヒロキと歩んだ十五年

山下 久仁明【著】

ぶどう社（2008/04発売）

• サイズ A5判／ページ数 127p／高さ 22cm
• 商品コード 9784892401930
• NDC分類 916
• Cコード C0036

目次

誕生
伏線
もしかして、障がい児？
自閉症って、なに？
溺れる親はワラをもつかむ
主客転倒の日々
第二の人生？
つくしんぼとともに
福祉の仕事はいいもんだ
あの頃のヒロキ
ヒロキ、なぜ泣くの？
成長はしてるけど
不満タラタラ
こんな幸せがいつまで続くのかな
二〇〇六年三月二八日
散歩の思い出
弟として
おさんぽいってもいいよぉー
映画をつくります
そしてエール

著者等紹介

山下久仁明［ヤマシタクニアキ］
１９６０年、東京生まれ。日本大学芸術学部放送学科卒業。日本シナリオ作家協会会員。しょうがい児の放課後活動の場「フリースペースつくしんぼ」代表（ＮＰＯ法人はらっぱ理事長）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

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[boonboon]

朝の松本駅。速く出社する予定を変更して、いつもの電車までの待ち時間、約１時間。一気に読んだ。だれもいなかったので素直に泣いた。「障がい児を失った親の気持ち」がわかるような状況にならないようがんばります。

2012/04/25