内容説明
地域で幸せに生きる道、それは「地域で自立する」こと。それには、生活の中で「生きる力」を育て、楽しい体験から「自分の思い」を育て、「自立への思いと力」を育てよう。そして、社会に出て「働いて楽しめる大人」をめざそう。中学校時代から、作業所やお店で働く体験を重ね、定時制高校で、働きながら楽しい青春時代を過ごし、卒業後は公務員試験を突破して、川崎市職員として働いている。明石徹之さんとお母さんのチャレンジ。
目次
1章 中学校時代から、「働く大人」を目標に
2章 作業所で、お店で、働くことを体験
3章 高校の扉を開いて、楽しい青春を
4章 公務員へチャレンジ!
5章 清掃局で、老人ホームで、働く
6章 地域発・当事者発の地域支援をつくる
著者等紹介
明石洋子[アカシヨウコ]
1946年に、埼玉に生まれる。子ども時代から大学卒業まで、山口・佐賀・福岡で過ごす。九州大学薬学部薬学科を卒業。結婚後は、神奈川県川崎市に在住。1972年に、長男徹之誕生。1975年に、次男政嗣誕生。長男が自閉症のため、2男を育てながら、長男の療育と、地域でのさまざまな活動に力をそそぐ。医薬品の卸会社に管理薬剤師として勤務しながら、「障害があっても地域の中で共に生きていく環境をつくろう」と、地域作業所やグループホームや地域生活支援センターを設立し、運営している
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