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内容説明
誰もが困っている、誰もが知りたかった でも、誰も教えてくれなかった―自閉症の子どもの育て方。この本で、明石洋子さんは徹之さんにことば・トイレ・偏食・こだわり・お手伝い・お金など、生活に必要なさまざまな力をどうやって育てたのか、どうやってしつけたのかその方法を具体的に、ていねいに、紹介する。
目次
1 どう育てたらいいのか(「治す」から「ありのまま」へ;「自立への思いと力」を育てたい;兄弟の力を借りて育てる)
2 どうやって育てるか(「本当のことば」を、どうやって育てるか;生活に必要なことを、どうやってしつけるか;「超多動」を追いかけて、地域の中へ;「こだわり」を利用して、お手伝いへ)
著者等紹介
明石洋子[アカシヨウコ]
1946年に、埼玉に生まれる。子ども時代から大学卒業まで、山口・佐賀・福岡で過ごす。九州大学薬学部薬学科を卒業。結婚後は、神奈川県川崎市に在住。1972年に、長男徹之誕生。1975年に、次男政嗣誕生。長男が自閉症のため、2児を育てながら、長男の療育と、地域でのさまざまな活動に力をそそぐ。現在は、医薬品の卸会社に管理薬剤師として勤務しながら、「障害があっても地域の中で共に生きていく環境をつくろう」と、地域作業所やグループホームや地域生活支援センターを設立し、運営している
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感想・レビュー
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