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内容説明
“母親法”は、聴覚に障害がある子どもや親たちと共に歩んだ、「母と子の教室」の実践と研究から生まれました。この本は、早期からコミュニケーションの力を育て、インテグレーションへの道をひらく“母親法”の、基本の考えと指導法をわかりやすくまとめたものです。
目次
第1章 “母親法”への歩み
第2章 愛と共感の“母親法”
第3章 心が育ち、ことばが育つ
第4章 コミュニケーション手段と聴覚の活用
第5章 美紀さんとご両親が歩んだ道
終章 これからの聴覚障害教育への期待
著者等紹介
金山千代子[カナヤマチヨコ]
1928年大阪に生まれる(3歳から金沢に住む)。1948年石川県立石川師範学校女子部本科卒業。1948~1949年石川県公立学校教員(小学校教諭)。1950年~1952年石川県立ろう学校教諭。1950年~1951年石川県内地留学制度による現職留学。1951年東京教育大学国立ろう教育学校本科修了。1952年~1970年東京教育大学付属ろう学校教諭。1970年~1993年財団法人小林理学研究所・母と子の教室室長
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。