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目次
序章 子どもとひらく「こどば」の世界
第1章 心を育て、ことばを育てる
第2章 脳のはたらきとことば
第3章 ことばときこえのしくみ
第4章 ことばのビルを建てましょう
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
sleep@芒羊會
6
子どもの言語を中心とした発達についてやさしいことばで述べてくれている、いわば親向けの本。脳の発達や脳科学についても述べてくれているので、私の嫌いな人の言葉は感音難聴になる理由が、専門家に5000円かけて聞きに行く前に解決してくれた本でもある。さて、日本語学級のあの子には、次はどんなアプローチをかけようか。2025/06/01
なりなり
1
20年以上前に書かれたものであるが、ことばの発達の部分と哲学的なエッセンスが詰まっている。 ♦︎ことばを知っていること、知っていることばを言えること。ことばが言えるだけでなく、ことばを使って他の人とわかり合う、毎日の暮らしをより安定して過ごせるようになること。→ことばを使って考えたり、わかちあったりすることができる過程には、いくつかの発達過程を経ていることが改めてわかる。 ♦︎「いろいろ悩みながらも、可能性を信じて努力する。今この一瞬こそが、私たちと子どもたちにとっての未来。」2017/10/31
たか
1
言語聴覚士が言語療法士と呼ばれていた時代に書かれた本ですが、子どもの豊かな言語発達を支えるために大切なことをたくさん教えてくれます。2017/04/19
ビワコ
1
構音の研修に行ったので、勉強したくなって購入。構音以外のこともたくさん書かれてある。子どもと関わる上で、自分自身の「ことば」をもっと意識していきたいと思った。2015/08/03
えすあーる
0
単なるハウツーではない。哲学的。伝えるとはどういうことかがよくわかります。2015/11/01




