白雪姫

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  • サイズ B4判/ページ数 1冊(頁/高さ 25X28cm
  • 商品コード 9784892388736
  • NDC分類 E
  • Cコード C8798

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

seacalf

55
アンジェラ・バレットの描き出す世界に魅了される。とにかく美しいこと。グリム童話の中でも抜きん出て有名なお話なので、幼い頃から幾度となく読み聞かせられているはずだけど、とても新鮮に頁をめくることが出来る。頭の中がすっかりDisneyficationされているので絶対にハイホーを歌わなそうな凛々しい顔立ちの小人達とのギャップに内心苦笑い。しかし、王妃さまもかなりの美貌なのだからそのままでも充分幸せなはずなのに、七つの山を越えたりあれこれ凶器を拵えたりして難儀だ。夫である王様がフォローしてあげないのかしら。2022/05/02

yn1951jp

42
アンジェラ・バレットの素晴らしい「深い森を駆ける少女」の見開きの絵だけでこの絵本は価値がある。白雪姫は刺客から逃れて森の中に置き去りにされる。暗い森の中を駆ける少女、そのまわりを一緒に駆ける動物たち。リス、ウサギ、イタチ、キツネ、イノシシ、オオカミ、ヒョウ、クマ、森中の生き物が少女を見守っている。この物語が森の中の物語であることに改めて気づかされる。白雪姫の眠るガラスの棺をやさしく抱く深く高い森の樹木も見事である。雪原に描かれた冬枯れの樹木と真っ赤な血が、これは白と黒と赤の物語であることを物語っている。2014/12/30

tomi

37
町田尚子さんのお勧め絵本。グリムの名作がアンジェラ・バレットが仄暗い幻想的な絵で描かれている。少女というよりは大人びた色香を漂わせている白雪姫(無垢ともいえるが、ちょっと足りない?)に、執念深くこの上なく残忍な王妃。ジョゼフィーン・プールの文章は結末を変えているという事だが、本家はどうだっただろうか?2021/05/24

天の川

36
アンジェラ・バレットの挿絵が見たくて。どの絵も美しいけれど、やっぱり表紙が一番魅力的。深い深い森を駆ける姫に付き従う動物たち。他のページもため息が出るほど美しい(小人たちはちょっとイメージ違うのですが…)。物語のラストは作者が変更しているのですね。昔から、白雪姫は小人の家に勝手に入って飲み食いするし、何度も騙されるし、王子さまは美しい死体に恋をするし…皆ちょっと考えなし過ぎないか?と思っていたのですが、継母の最後もこれなら、白雪姫・王子様と同じく考えなしだよなぁ~と思ってしまう間抜けな最期でした(笑)2015/10/16

ベル@bell-zou

27
白雪姫、こんなに何度も狙われたら王妃の顔さすがに覚えるんじゃ…?小人がオッサン顔だと下心ありそうに見えてしまうのだけれど…。というツッコミはさておき。表紙見開き、雪が降り積もる枯れ木と一滴の血、赤は美しくも残酷さを象徴。白雪姫と駆ける動物たち。小さく描かれたガラスの棺。緑の濃淡は森の奥深さと闇を一目で見せる。美しい絵にただ見とれた。2018/05/06

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