内容説明
まずは表と裏のクマを、とくとごらん下さい。おっとりとしてどでかいこのクマが、何をふしぎにおもってたのか?だれにきいてもわからなかった「ふしぎ」を解いてくれたのはだれ?おもいがけないもりあがりを、陽気で闊達な日本語に移した一冊。ドイツ児童文学賞受賞。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
11
まずは表と裏のクマをとくとごらん下さい。と見返しに書いてます。ここを忘れるとおはなしの良さ半減です。性教育というよりも「あかちゃんはどこからくるの?」の不思議をコミカルなクマで表現しています。コウノトリ=赤ちゃんではないよ!のページが笑えました。2019/03/04
クドアンヌ
3
前からふしぎにおもってたことがある。どうして絵本の中の登場人物(動物)たちは、だれかから何かしつもんされたとき、素直におしえずにいじわるなうそをつくのだろう。もちろん本の中だけじゃなくて現実でもそういう人がいるけど、あれは何がしたいのかなっていつもふしぎにおもう。だってねぇ…その人、あとできらわれるだけだし。大阪特有の「知らんけど」もどうして言うのかよくわからない。2021/11/27
ははは
2
表紙のなんともいえないすっとぼけたクマに惹かれて.. へぇ〜あかちゃんがほしい〜〜っていうお話なんだ!!2013/10/14
suiu
0
訳が苦手。 読みにくい。2013/12/11
遠い日
0
080709【読書ノート/ひとことメモ】なんともおおらかなクマ。お幸せに。2008/07/09