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出版社内容情報
北アメリカの先住民たち、ネイティヴ・アメリカンは、1500年代初期にはじめてヨーロッパ人探検家と接触して以来、何百年にもわたり、故郷を守る戦いをつづけてきました。世界史のなかでもひときわ知的興味をそそる悲しみに満ちた彼らの歴史を綴ります。
内容説明
北アメリカの先住民たち、ネイティヴ・アメリカンは、1500年代初期にはじめてヨーロッパ人探検家と接触して以来、何百年にもわたり故郷を守る戦いをつづけてきた。本書は世界史のなかでもひときわ知的興味をそそる悲しみに満ちた彼らの歴史を、16世紀から20世紀にいたるまで、時を追って詳細に綴る。
目次
文化と文化の衝突―古代~1850年代(先住民の祖先たちの暮らし;精神世界 ほか)
故郷の喪失―1780年代~1860年代(交渉の時代;インディアンと南北戦争 ほか)
先住民の抵抗と戦い―1860年代~1890年代(南部大平原の戦い;命の糧 ほか)
復活と再生―1900年~現代(保留地での暮らし;ニューディールにいたる道 ほか)
著者等紹介
ハーシュフェルダー,アーリーン[ハーシュフェルダー,アーリーン][Hirschfelder,Arlene]
ネイティヴ・アメリカンの歴史研究に携わり、その精力的な活動でつとに名を知られる。アメリカ先住民に関するノンフィクションの執筆/編集は11冊を数え、Happily May I Walk:American Indians and Alaska Natives TodayとRising Voice:The Writings of Young Native Americansは賞を獲得、雑誌の寄稿も多数ある。先住民史の教鞭をとるかたわら、20年にわたってアソシエーション・オン・アメリカン・インディアンズ・アフェアーズで活動、1989年にはコロラド州立大学からネイティヴ・アメリカン・ステューデント・サーヴィス賞を授与された。国立アメリカ・インディアン博物館の相談役を務めるほか、ビデオ・シリーズThe Native Americans(ターナー・ブロードキャスティング)の制作にも参加。現在はニュージャージーで夫とともに暮らしている
猿谷要[サルヤカナメ]
1923年、東京生まれ。東京大学大学院修了。ハーヴァード大学、コロンビア大学、エモリー大学、コロラド大学、ハワイ大学を経て、1971年、東京女子大学教授。専門はアメリカの歴史、政治、社会、文化、日米関係史。1993~97年、駒沢女子大学教授。1992年より東京女子大学名誉教授。日本広告審査機構(JARO)審査委員長、海外日系人協会常任理事
赤尾秀子[アカオヒデコ]
福岡県出身。津田塾大学卒業。翻訳家
小野田和子[オノダカズコ]
東京都出身。青山学院大学卒業。翻訳家
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感想・レビュー
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姉勤
にゃおんある
yoneyama
きなこ
うにこ。