出版社内容情報
すてきなどうぶつは、かばかな、きりんかな、それとも……? 黒をテーマに、大胆なタッチと色づかいで描かれたユニークな物語。「いまえよしともようちえんのえほん」を分冊復刊しました。はじめて出会う絵本としてもおすすめです。
著者等紹介
いまえよしとも[イマエヨシトモ]
大阪市生まれ。童話作家。1991までの作品は、『今江祥智の本』全36巻(理論社)にまとめられている
ちょうしんた[チョウシンタ]
東京生まれ。漫画家としてスタートし、絵本、挿絵、イラストレーション、童話、エッセイなど幅広い分野で活躍
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はる
13
読んでもらい本。図書館の仲間内でのおはなし会で。絵本を読んでもらってうれしいのはこんな時!「大好きな絵本です」とことわりを入れなくても、伝わってくるよ。読み手がこの絵本のことが大好きでとても大事にしていると。なんだったかな?なんだったかな?えっ、シマウマに似てるの?え~っ!ヤラレタ…2016/03/02
遠い日
8
今江さん×長さんの「黒の絵本」3部作のうちの一作。今江さんのことばは、あくまでも絵本らしく削った短いものなのに、そこに物語が見える。漆黒の闇に溶ける動物。鮮やかに登場する姿にはっとさせられる。あとがきによる「黒の絵本」が作られたいきさつがおもしろい。2016/06/12
ヒラP@ehon.gohon
3
「なんだったかな~、なんだったかな~」考えるほどに思い出せない物忘れのループ。 「思い出せない!! 思い出せな い!!」って、そんなときはいろ んな候補をあげていくのです。 大人もいっしょに考える、連想ゲーム絵本でした。 答えが分かってから読み返しても、全然つながりがないところが面白いと思いました。2015/05/20
遠い日
1
080721【読書ノート/ひとことメモ】長新太・絵。わくわくしながら待つ。黒ヒョウ。2008/07/21
ゆたか
0
3歳6か月。2016/08/14
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- 和書
- 四○九号室の患者