暮らしのなかの“いのち”論

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暮らしのなかの“いのち”論

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  • サイズ B6判/ページ数 79p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784892312205
  • NDC分類 114.2
  • Cコード C1015

内容説明

暮らしのなかで身近なことを通して、本書は“いのち”を考えるきっかけとなるであろう。著者は真宗学(親鸞の仏教学)を主として学んできたが、その展開・応用研究として、死生学、ビハーラ、生命倫理学など、いわゆる“いのち”学を提唱してきた。

目次

1(“死”を想う;デス・エデュケーション;ある老人ホームの嘱託医からの問い―仏教と在宅医療;ビハーラ往生のすすめ;臨終まつことなし;「津久井やまゆり園事件」に思う)
2(映画『おくりびと』と青木新門著『納棺夫日記』;連城三紀彦さんを偲ぶ―得度記念日に;分析家・河合隼雄と仏教;「師のことば」・目幸黙僊師を偲んで)

著者等紹介

田代俊孝[タシロシュンコウ]
仁愛大学学長。同朋大学名誉教授。同客員教授。名古屋大学医学部講師。文学博士。行順寺(三重県)住職。日本ペンクラブ会員。1952年生まれ。大谷大学大学院博士後期課程満期退学。カリフォルニア州立大学客員研究員、同朋大学教授、大学院文学研究科長等を経て現職。ビハーラの提唱者の一人。1993年から95年までブラジル・マリンガ大学、トレード大学、サンパウロ大学特別招聘講師。1995年にハワイ大学(マノア校)サマーセミナー講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ごえもん

2
いのちと生命、医学と仏教など、「死」に対するスタンスを考えるきっかけになる本です。医学が科学的に生命を伸ばすという立場であるなら、仏教はすがるものではなくあるがままを受け入れる(言い方が正確ではないけど、表現力不足ですみません)というスタンスなのだろう。このように自分が生まれてきたことだって「思いがけない」出来事だったのだから、思いがけなく死んでいくのも当たり前なのかもしれないです。生をプラス、死をマイナスととらえるのでなく、あるべき姿ととらえるべきなのかな。2021/03/27

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