内容説明
現実世界と仏教の世界があまりにも乖離していることを嘆く著者が、浄土真宗の教え―「生きる」「報恩講さん」「お坊さんと色」―を、何と落語の演題・脚本にしてしまった、納得・異色の“落語法話集”。迷っている人、立ち止まっている人、真宗門徒、読むなら今。
目次
「生きる」
「報恩講さん」(お西、お東;命日参り;御堂筋はお参り道;大掃除は大騒動 ほか)
「お坊さんと色」(衣と袈裟;丸坊主;白衣の意味;衣もいろいろ ほか)
著者等紹介
今小路覚真[イマコウジカクシン]
1943年京都市に生まれる。1968年龍谷大学大学院文学研究科修士課程修了。産経新聞社大阪本社編集局を経て、浄土真宗本願寺派式務部に勤務。2002年本願寺会行事に就任。2012年退職。京都市・常楽臺住職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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