内容説明
子どもたちの心の声を聴く保育で子どもが変わる！保育が楽しくなる！オランダピラミッドメソッドや北欧幼児教育に学び、幼児教育の柱を子どもたちの生涯の生活の基盤をつくることに求め、試行錯誤の末、ついにある理想形にたどり着いた。ある幼稚園の試みと成果が目の当たりにできる１冊。
目次
第１章 新しい保育スタイルを求めて
第２章 環境をデザインする
第３章 プロジェクト保育―小学校に行くまでに身に付ける学び
第４章 受け入れプロジェクト
第５章 「数」のプロジェクト
第６章 中関幼稚園のその他の取り組み
著者等紹介
島田教明［シマタノリアキ］
龍谷大学卒業後、情緒障害児短期治療施設「山口県みほり学園」に指導員として勤務。一方、防府市小学校ＰＴＡ連合会長・山口県ＰＴＡ連合会理事、防府青年会議所理事長などを歴任。現在、社会福祉法人防府滋光会きんこう保育園園長、ほうふ子育て支援センター長、ほうふこどもの城トイライブラリー館長、学校法人島田学園中関幼稚園理事長、浄土真宗本願寺派善正寺住職、日本保育協会山口県支部支部長、山口県私学審議会委員、ＮＰＯ法人ほいくゼミナール２１理事、ＮＰＯ法人日本ジャパンフード（旧日本スローフード協会）理事
辻井正［ツジイタダシ］
関西学院大学商学部卒業。同大学文学部修士課程修了後、旧西ドイツの障害児者施設に勤務。ケルン大学（乳児の運動神経学）にて研修を受ける。帰国後、日本初のおもちゃライブラリーを設立し、ＮＨＫの幼児教育の現場取材で活躍。大阪教育大学、神戸女学院大学講師を歴任。平成１２年大阪府教育功労賞受賞。平成１３年社会学博士号取得。平成１６年度国際幼児保育（教育）研究大会の日本代表。現在、辻井こども総合研究所所長、アサヒベビー相談（朝日新聞社厚生文化事業団）カウンセラー、オランダ政府教育機構Ｃｉｔｏ提携ピラミッドメソッド日本センター所長を務める一方、神戸こども総合専門学院学院長としてピラミッドメソッド保育者の養成に当たっている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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ひらぱー
