十二単のはなし―現代の皇室の装い (第5版)

十二単のはなし―現代の皇室の装い (第5版)

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  • サイズ B5判/ページ数 263p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784892310218
  • NDC分類 210.098
  • Cコード C1072

目次

十二単の理解のために
皇后陛下の十二単
皇太子妃雅子殿下の十二単
秋篠宮妃紀子殿下の十二単
紀宮清子内親王殿下の十二単
高円宮妃久子殿下の十二単
貞明皇后の十二単
かぐや姫のファッション〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

りー

9
10月22日の即位正殿の儀は、どんな感じになるのか?と、手に取った本。飛鳥時代~の服装史と、現代の皇族方が儀式で身につけられている服装について、なんと着付けの方法から詳しく写真入りで載っています。女性版は見たことありますが、男性版をこんなに詳しく見るのは初めてでした。雅子さまの結婚の儀の十二単は、夏のお衣装だった等、具体的に写真をもとに解説しています。個人的に面白かったのは檜扇の歴史―元々はアンチョコの木簡を綴ったものが装飾性を持ち、中国へ輸出され、世界に広まって明治期に洋装として逆輸入される。奥が深い!2019/08/12

skr-shower

2
皇室の女性の装い事典。重ねの色も文字だけでないと良かったけれど。一度は着てみたい十二単、どこかで着てみたい。お雛様を飾る時期が近づいているので、今年はじっくり眺めながらお出ましいただこう。2023/01/28

しゅてふぁん

1
読書記録より

ず〜みん

1
図書館の本で読破。現在も国事行為のために着用されている十二単の、『正しい』着方や、袴の色などが書かれている。2012/08/02

hrn

1
皇室のかたがたの実際の重ねの例が写真で掲載されていてイメージがわいてよかった。願わくば、風俗博物館級のを等身大で再現…などと思ってしまった。2011/04/17

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