内容説明
青年期のさまざまな問題を、精神医学・心理学および文化論的視点から考察。さらに、新しいセクシュアリティを例証に基づいて分析し、若者の性的行動を明確にする。
目次
第1章 歴史上の青年期
第2章 一発達段階としての青年期
第3章 青年期を形作るものとしての文化
第4章 青年と「新しいセクシュアリイティ」
第5章 文化の形成者指標としての青年
著者等紹介
エスマン,アーロン・H.[エスマン,アーロンH.][Esman,Aaron H.]
ニューヨーク精神分析会(Society)会長、ニューヨーク精神分析協会(Institute)会長を歴任。コーネル大学医学部で臨床精神医学の教授を務める
市村孝子[イチムラタカコ]
1963年、東京生まれ。東京大学文学部卒業。ミシガン大学大学院英米文学科修士課程修了。元岩手大学人文社会科学部助教授。専攻はフェミニストクリティシズム
関修[セキオサム]
1961年、東京生まれ。千葉大学教育学部卒業。東洋大学大学院文学研究科博士後期課程(哲学専攻)単位修得修了。明治大学法学部非常勤講師。専攻はフランス現代思想・文化論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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