内容説明
哲学の流れ、展開、哲学者を図表にまとめ、哲学と諸科学とのかかわりをふまえながら要点をわかりやすく解説。初めて学ぶ人、学生、教職志望者および高校の倫理担当教諭に最適の書。
目次
序 「哲学を学ぶ」ということをどう理解するか
第1章 神と魂との自覚―ピュシスとノモスへの覚醒をめぐって
第2章 神と信仰と理性の秩序―キリスト教と哲学との関連をめぐって
第3章 理性の確信と展開―経験の哲学と啓蒙の哲学をめぐって
第4章 理性の哲学―存在と意識について
第5章 科学と方法の哲学―プラグマティズム、分析哲学をめぐって
第6章 人間の哲学―生と実存をめぐって
第7章 社会の哲学―マルクス主義とその諸形態をめぐって
第8章 現象学と解釈学―フッサールとハイデッガーをめぐって
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