内容説明
ずるがしこいけど、おひとよし。ゆうきがあって、こうきしんおうせい。アメリカインディアンに神ともされるコヨーテ。コヨーテと動物たちの８つのおはなし。
著者等紹介
高野由里子［タカノユリコ］
１９６８年生まれ。東京都立大学英文学博士後期課程満期退学。訳書多数
古沢たつお［フルサワタツオ］
１９７６年東京生まれ。絵本のワークショップ「あとさき塾」で学ぶ。第１６回小学館おひさま大賞優秀賞を受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
13
アメリカインディアンの民話８編。コヨーテはアメリカインディアンでは神とされているんですね。『この世のはじまり/コヨーテ、うたをうたう/コヨーテ、グリズリーをからかう/大きゅうぎたいかい/コヨーテとオオヤマネコ、たがいのかおにわるさする/フクロウじいさんのちえ/コヨーテ、火をぬすむ/コヨーテ、七人の巨人とたたかう』2020/03/14
つき
9
コヨーテが出てくる民話って珍しい。インディアンたちにはとても身近な動物だったんだろうな。登場するコヨーテに良いところももイマイチなところもあって、生きものらしさを感じる。2018/11/02
頼ちゃん
5
アメリカらしいかんじたな。絵も装丁もかわいい。2018/10/25
サラサラココ
2
小1。面白かった話は、「大きゅうぎたいかい」。2020/03/20
コウみん
1
アメリカインディアンの民話。 昔よりコヨーテは知恵の動物としてインディアンたちに神様と呼ばれていた。 イソップ童話みたいに面白く、コヨーテの賢いさと可愛さにきっと惚れると思う。2024/07/13
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- 和書
- 憤怒と祈りで建国だ
